福祉住環境コーディネーター対策講座とは
介護保険保険の認定を受けている方は、下記の住宅改修が20万円を上限として1割の自己負担で工事できます。
1.手すりの取り付け
2.段差の解消
3.滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料変更
4.引き戸等への扉の取り替え
5.洋式便器等への便器の取り替え
6.その他(1~5の住宅改修に付随して必要となる住宅改修)
バリアフリーへのリフォームで、安心・安全な住まいへ
高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を整備するためのコーディネート(調整役)です。従来だと建築なら建築、介護だと介護、医療だと医療など、住環境整備に必要な要素が抜け落ちやすいところを、上記資格者(建築・医療・介護福祉・行政など)の立場を理解し、その仲立ちをする事により、より利用者並びに利用者のご家族の立場にたった住環境整備を円滑化するための知識を得る資格です。
信頼につながる・仕事の幅が広がる資格
ケアマネージャーの方や、福祉用員専門相談員など、この資格を持っていれば、専門的知識によって、本人に含った改修を提案することができ、信頼につながります。
また、工務店などにもプ口としてはっきりと言見がいえるなど、仕事の幅も増えてきます。
関係機関との連携も図ることで、大きな信頼を得ることができるはずです。
「住宅改修が必要な理由書」の書類作成が認められる
2級を取得すると介護保険を利用した住宅改修を行った際の必要書類である「住宅改修が必要な理由書」を作成することが認められています。暮らしの中でとても役に立つ資格です。
誰でも受験できる狙い目の資格!
受験資格や、実務経験などはひつようありません。
仕事等に役立ち、誰でも受講可能な狙い目の資格です。
学習の流れ ~短期集中型充実したカリキュラム~
東京商工会議所で行われる7月・11月の検定試験の対策講座となります。
(カリキュラムは、別紙にてダウンロードしてください。)